大宮戦@初駒場

前節からの変更点は梶山陽平に替わってボランチにお久しぶりの宮沢正史、2列目は右から栗澤僚一馬場憂太戸田光洋。1トップはわずかに2週間で脅威のカムバックのルーカス。慣れ親しんだ4-2-3-1に戻したのが良かったか前半はパスもよくつながりいいかんじ。それでもルーカスが2度の決定機を決められず無得点。久しぶりに見てて楽しい内容だった。このままこの内容で後半もと思った矢先、戸田がGKにスライディングで突っこんで行ったプレーで一発退場。あとでスローで見ると審判が主張してるような「足裏を見せてる」かんじではないんだけどな。あれで赤紙なら元日本代表の某ベテランFWなんか毎試合退場でしょ。こりゃ守りきってドローに持ち込むしかないかと頭抱えてるヒマもなく、馬場のスルーパスからルーカスが飛び出し、シュートのリバウンドを宮沢が押し込んで待望の先制点。そこからか時計のニラメッコだったけど大宮の放り込みにもジャーンを中心に粘り強く跳ね返してタイムアップ。次節戸田の出場停止は痛いけど勝点で並ぶ大宮相手に貴重すぎる3ポイント。順位表を見ると東京が暫定で11位で大宮が16位。つまり負けてれば両チームの位置は丸っきり入れ替わってたわけですよ。次の広島戦も戸田のところに誰か入れるだけでこのまま行くだろうな。というかこの形を崩す手はない。あと書き忘れてたけど控えにGKを入れないのは勘弁。相手チームがわざと土肥洋一を壊しにかかるようなことはないとしてもGKが壊れたらとか退場になったらということを頭の隅に置いてプレーするのは絶対によろしくないと思う。そんなこんなで試合後はなぜか蕨で約30人の大祝宴。ああ楽しい。