得点の匂ひなし

昨日は結局キックオフ直前にスタジアムに到着。すでに両ゴール裏はギッシリ。そりゃこんな試合に8000円(カテ1)も7000円(カテ2)も出せないってーの。アウェイゴール真裏最上段に陣取る。ワールドカップのときのスカパーのタクティクス映像みたい。オーストラリアの国歌(Advance Australia Fair)はなんか聞き覚えあるなと思ったらラグビーの試合で散々聞いてたんだった。うぃーあーやんげんふりー。試合を見てた人の共通の感想だと思うけど、とにかく点が入る予感さえしない。両ウイングバックのところまではいい具合にボールが回るけどそこから先がダメ。単独で突破できないし、クロスを上げても中で競り勝てない。そんな中で大久保嘉人セレッソでの俺様振りが嘘かと思うようなかんじで、強引な突破を捨ててパスでチャンスを作っていた。 今でこそバリバリのストライカーのイメージだけど国見高校のときは点も取れるトップ下みたいなイメージの選手だったような印象がある。どうでもいいけど大久保の横断幕や旗は小洒落た横文字じゃなくて漢字でビシっと「大久保嘉人」と書かれてるものがほとんど。やっぱりそういうキャラなんだろうか。他では今野泰幸のかわりにボランチに入った菊地直哉が守備では闘莉王の上がったギャップを埋め、攻撃では積極的に最前線に飛び出すなどいい動きが目立った。那須大亮ボランチにしないのは闘莉王那須のところの関係がかなりうまくいってるのを壊したくないからだと思う。ただ闘莉王のオーバーラップは6:4か7:3の割合で悪いほうに出てしまうので自粛求む。