京都終戦

仕事を11時半で切り上げて淀屋橋から京阪の2階建て特急にはしゃぎながら京都へ。情報どおり(というかその店のHPで確認してたけど)烏丸の金券ショップでチケットを投売りしてた。バックスタンドの招待券が100円。スタジアム近くにいたダフ屋のおっさんおばさんも同じようなチケットを持ってたので大量に招待券がばら撒かれてたのかな。西京極は3月の湘南戦以来。あのときはアマラオが欠場で、戸田弟の外しっぷりにずっこけた記憶が。着いたときに選手紹介のア
ナウンスだったけど山形サポーターからいちばんのブーイングを浴びてたのは柱谷幸一監督w
試合は山形が前半のセットプレーからのゴールを守りきって1−0で勝利。選手の名前・力量では山形を凌駕する京都だけど悪いとこしか目立たず。単純なミスを連発する守備陣、チェ・ヨンスは決定機を外しまくり、期待の若手攻撃陣渡邉大剛中山博貴らはお話にならず渡邊に至っては相手の時間稼ぎにキレて蹴りを加えてしまいドブレアマリージャ。抜群の運動量で山形守備陣をかきまわしてた原竜太はなぜか途中で交代。この敗戦でJ2残留がほぼ決まり。
山形は有名な選手はいないけどいいチームだね。4-4-2の3ラインがキレイに揃ってぱっと見ただけでもよく組織されてるのが分かる。攻撃のバリエーションはそれほど多くないけど大島秀夫梅田直哉の2トップはかなりのもの。FC東京にも在籍してた星大輔が右サイドでキレまくり。守備は前線、中盤からのチェックが良くて守備ラインも大きな破綻がないので安定している。GKはキックがかなり怪しかったけど。
試合後は河原町モーターサイクルダイアリーズを見てご飯食べて帰ってきたら夜の11時近かった。鹿島サポ乱入とかアン・ジョンファンダイブとか新潟の地震とかいろいろあったみたいだけど帰ってくるまで全然知らなかったよ。