負けてゆーしょー、負けてゆーしょー♪

順番がバラバラだけど土曜の万博のゲームのことも。これまでは万博に行く時は千里中央からモノレールに乗ってたけど、今回は梅田でJRに乗り換えて茨木まで行き、そこからシャトルバスに乗るルートを選択。バスもスムーズでこれまでのルートよりも所要時間、運賃ともお得。何よりあの本数は少ないのに運賃は高いモノレールに乗らなくていいのが精神衛生上よろしいかと。スタジアムに着いてちゃださんに電話しゲート越しにチケットをいただく。万博のメインスタンドは初めてだけど思ったよりは見やすかった。ただしメインの中央のほんの少しにしか屋根がついてないのはカンベンな。ガンバの新スタジアム待望論はよく出るけど、いまのところだって立地はいいんだからゴール裏は改修、ホーム、メインに屋根をつける、座席は全て独立シートにする、これだけでかなりいいスタジアムに生まれ変わると思うんだけどな。
試合はレギュラーを大量に欠くマリノスにガンバもお付き合いしてグダグダ。前半のうちにフェルナンジーニョ山口智を怪我で失い、フェルナンジーニョの替わりに入った中山悟志は何もできず。しかもいちばんの切り札の吉原宏太は使わずじまい。さらには左アウトサイドに入った二川孝広はトイメンの運動量豊富な田中隼磨の対応に追われて大黒将志との自慢のホットラインが分断されてしまった。久々に西野マジック炸裂。左にもっと走れる選手を置いて、二川トップ下、遠藤保仁をいつものボランチのほうが良かったと思う。ボランチ宮本恒靖と山口(負傷後は橋本英郎)では中盤の底からの展開が厳しすぎる。前半が終わった時点で浦和がリードされてたので思わず「1位も2位も負けて優勝決定かも」なんてつぶやいたらその通りになってしまった。後半に入っても流れは大して変わらず、横浜の奥大介の2ゴールで横浜勝利。どちらもキレイに崩したわけではないけど奥のポジショニングとシュートの精度が光った。メンバーは揃わず、内容も良くなく、それでもアウェイで勝点3を取れる強さはさすがだな。全くタイプの違う浦和とのチャンピオンシップは第三者の立場で楽しませてもらおう。試合後はマリノス側に挨拶に行こうするとゲートのところで「再入場になるので入れません」と止められてしまった。試合終わってるのに融通きかないなー。結局忍び込んだけどなー。一緒に観戦してた明石の姐さんもお目当てのますたろうにご対面できてよかったね。その流れでなぜか横浜に帰るマリサポバスをお見送りしてから帰途に着きました。