今季初J2

西京極の駅に着いた時にはすでにキックオフ5分後。急いでスタジアムに向かおうとすると、在庫を捌こうと必死なダフ屋さんに捕まり半ば強制的にSSのスポンサー招待券を1500円でお買い上げ。受付で座席の指定ができるのでハーフウェイラインに近いところをチョイス。入ってみるとさすがスポンサー席。すぐ後ろに試合に出てない選手やお偉いさんとおぼしき方々が。京セラの稲盛会長もいらしたんだろうけど、顔を知らないので判別できず。試合は組織の山形を個の力の京都が、というか京都のブラジル人2トップが打ち破って2−1の勝利で開幕4連勝。結果がでてるからいいものの内容はあまりよろしくない。攻撃はブラジル人に任せきりだし、FWの控えがちょっと貧弱。期待してた両サイドの星大輔美尾敦もみイマイチだった。一方の山形は攻撃の中心、大島秀夫や星が引き抜かれたもののCB2枚とボランチ2枚が不動で今年もソリッドな4-4-2は健在。特にボランチ大塚真司が攻守に効いていた。もうひとりの永井篤志が攻、大塚が守という役回りだけどひとりで両方こなせるいわゆるセンターMFというかんじ。と、思ったら今日発売のサッカーダイジェストでは評価が悪かった…昇格は厳しいかもしれないけど大崩れせずそこそこの順位は計算できそう。京都のほうは最終的には昇格するだろうけど研究されてどこかでスランプに陥りそう。試合後は四条で開催中の不肖・宮嶋の写真展に行こうと思ったけど時間がなくて断念。今度の日曜が最終日だから何とかして行かねば。