祝砲4発

4点のうち2点はセットプレー、2点はカウンター。2-0の場面で土肥洋一のビッグセーブ連発もあって得点差ほど安心しては見てられなかったけど横浜相手に最高の結果。前半早々に怪我で退いた石川直宏に替わって入った鈴木規郎が2ゴール。だから次も規郎を最初から使えとは思わないけど、ササが加入してポジション的に弾き飛ばされそうなのが栗澤僚一戸田光洋、石川のいずれか。この中でタイプ的にスーパーサブとして面白そうなのはやはり石川。彼の能力の高さは疑うべくもないけど最近頭に血がのぼってるというか周りが見えてない気がするので、一度ベンチに置いてみるのも手だと思う。それにしてもこの結果加えて花火と大量の浴衣ギャルまでヲチできて最高。これで2500円は安いよ。
次の試合は相変わらずどん底の神戸。相手の状態が悪いとお付き合いしてしまうのが東京の悪い癖だけどここ数試合のDF陣の安定振りからすれば何とかなるかな。

お買い上げ

FC東京横浜F・マリノス
7月17日 19:00キックオフ 味の素スタジアム A自由席大人 2500円

久しぶりの勝利のイキオイに乗って次もゴール裏と思ったけど、早くもG1ホームは売り切れ。他の席種もかなり売れてるぽいからかなりの入りになりそう。ファイヤーワークスナイトは初めてだ。

東海道ぶらり途中下車しない旅

ということで在来線に揺られて清水まで行くつもりだったけど、車分乗ツアーのお呼びがかかったのでそちらにまぜてもらうことに。13:00頃横浜から東名に入り、富士川SAで全車集合。清水インターで降りて、まずはエスパルスドリームプラザへ。入った寿司屋が当たりで早くも一同試合はどうでもいいやという満足感。そのあと土産を買ったり海辺でウダウダして時間を潰した後、バスで初の日本平。試合のほうは後半ルーカスの超絶(後で映像を見るとそれこそボールひとつしかないコースを射抜いてた)ゴールで1-0の勝ち。リーグでは11試合ぶりだっけか?清水の頼みのチョ・ジェジンチェ・テウクをキッチリケアしてたので最終盤以外はそれほど怖いシーンはなかった。特に中盤でボールを拾えたのと、しっかりつなげたことで最終ラインの負担がかなり減ったかんじ。最近コンディションが良くなさそうだった金沢浄がこの日は積極的に上がれたのが個人的にはいちばんの収穫。最近サイドバックといえば加地さん加地さんだったからね。内容は悪くなかったと思うけど清水の不調に助けられたのは確かだから次の横浜戦が試金石。ここ何試合かの横浜はかなり強いからなあ。帰りは足柄SAで集合して各自うどんやカレーで祝杯(?)。家にたどり着いたのは日付が変わって1:00頃だったけど超充実の日帰りツアーでした。

長居ラスト

今日も出勤で夕方まで仕事のつもりだったけど、今日を逃すと大阪にいる間に長居でのゲームがないので無理矢理昼過ぎに切り上げて長居で柏戦観戦。土屋征夫退場の数的有利を生かせずに1−1のドローだったけどまああれだね、小林伸二監督のコンセプトがやっと浸透してきたのか、セレッソは「想定の範囲内」じゃないけど常識に叶うチームになってきた。守備陣は去年から見るとほぼ総とっかえだけどブルーノ・クアドロスがライン統率と、この日も崔成國を抑えきった新人前田和哉の対人の強さが目立ってる。守備が安定したぶん売りの攻撃力が鳴りを潜めてる気もするけどまあ仕方ないかと。攻撃の形は悪くないからあとはフィニッシュかな。大久保嘉人が帰ってきたらもの凄くハマリそうだけどどうするんだろ。マジョルカの降格は90%以上決まってるわけだけど。

ミッドウィーク

会社を5時きっかりにあがって名古屋まで行こうかと一瞬本気で考えたけど、万博のゲームが入場料1000円ということでそちらに行くことに。チケットはバックスタンドだったけどなんとなくガンバ側のゴール裏芝生席でまったり観戦。あいかわらずアウェイでは脆すぎる新潟のオモシロ守備でガンバはチャンスを量産。大黒将志のゴールで楽勝ムードのはずが、チャンスを潰しまくって追加点を奪えないうちに、一芸職人のアンデルソン・リマにFKを決められ同点。ファビーニョの退場で数的有利になりガンバが押しまくるもののアイデアに乏しい放り込みは通じず痛恨のドロー。高さのある選手とサイドのスペシャリストがいないのにポンポン上げたってダメだって。去年から万博に来るたびに西野朗ダメ男ショーを見てる気がする。新潟はこの出来で勝点とれたんだから大満足なはず。アウェイでこんな試合をしててもホームではなぜか勝ってしまう不思議なチームだ。

JFL初観戦

前日三宮でしこたま飲んで早めに寝たのが良かったか予想外に早起きできたのでまずは京都の烏丸で開催されている不肖・宮嶋の報道写真展を見に行く。作品は200点ほどあり、それぞれに宮嶋流のキャプションがついてあったけど時間がなかったのでジックリ見られなかったのが残念。不肖本人も会場に来てたので持参した本にサインをしてもらい写真を撮って会場を後にする。不肖は噂どおりの物腰の柔らかい落ち着いた人でした。そこからJFL佐川印刷大阪−FCホリコシを見るために地下鉄、京阪を乗り継いで京阪の宇治駅に到着。全然知らなかったけどちょっとした観光地なんだね。10円玉でおなじみの平等院が駅から歩いてすぐのところにあった。スタジアムにはバスも走ってたけど時間がないのでタクシーを利用。1000円ほどで着いたのは良かったけどスタジアムのある公園がやたらと広いので降りてからも少し歩かされた。ようやく会場に到着すると試合開始から10分ほど経過してて、しかも0-1でホリコシがリードorz。アマラオのゴールじゃなくて良かった…。試合は前半のうちにホリコシが3点を入れて試合を決め、そのまま0-3で終了。お目当てのアマラオはまさかの90分フル出場。相手の選手にフィジカル、サイズで圧倒的に勝ってたためかポストプレーが面白いように決まってホリコシの攻撃のリズムを作っていた。後半2度あったチャンスを決めてればなお良かったけど贅沢は言うまい。特にダイビングヘッドがバー直撃のシーンでは前日の神戸戦からハシゴしたと思われる東京サポが頭抱えたあと爆笑してた。ポストはいいけど点は取れずってFC東京ラストシーズンになった2003年みたい。試合後はスタジアムからバスまで数百メートルの距離があるのでそこで写真撮ったり色々話したり。バスで京都駅まで行くのだと思い込んでたら、このバスで群馬まで帰るとのこと。ちなみに佐川印刷の選手は各自の自家用車に乗り合わせて帰っていった。うーんこんなとこがJFLなんだなと、なぜか実感。その後は平等院をちょろっと見学したあと大阪まで戻り、大阪最後のフットサル。途中大雨だったけど構わず続行。今のところ風邪もひいてないし問題なしでしょ。